なぜ音読みが幾通りもあるのか?
音読みが幾通りもある理由
音読みとは、中国での「漢字の読み方」といってもよい。訓読みとは中国の漢字を日本で
「翻訳」した読み方である。よって翻訳の仕方により、複数の読み方が存在する。
しかし、音読みは翻訳しているわけではないので、その観点からすると複数の読み方が存在する
ことはありえない。では何故音読みが複数あるのか?
それは中国の国土が広く、様々な方言があることが関係してくる。方言が違うと話が通じないのだ
実はこの方言はヨーロッパで言えば、「別々の言語」と区別してもいいほど違うのである。
現在の中国語は北京語、上海語、福建語、広東語、客家語の五つに大きく分けられる。さらにそれが
細分化される。では中国人同士がどうやってコミュニケーションをとるかというと、漢字を書けば
意思が伝わるらしい。それによりコミュニケーションをとっている。